ハイキングクラブの平成25年度活動


平成25年度活動状況
実施日 行  先

参加

人員

備  考
3/6・7
鬼怒川温泉1泊旅行
12名
無料送迎バス利用、鬼怒川温泉街散策
2/21 鋸 山 11名 ロ-プウェイで登り房総の名山を楽しむ
1/17 越生 七福神めぐり 13名 招福の願いを込めて越生の七福神を巡る
12/20 ポンポン山 12名 降雨の為途中で断念タクシ-で引き返す
12/13 忘年会(キリンシティ) 17名 楽しく無事に活動出来た事に感謝し乾杯!
11/22 筑波山 9名 御幸ケ原コ-スを登りロ-プウェイで下る
10/29 高尾山・小仏城山 7名 裏高尾の縦走コ-スを雨にも負けず歩く
9/20 官ノ倉山 13名 のどかで静かな里山を歩き、急な鎖場も体験
8/30 日原鍾乳洞 17名 自然の神秘と涼を満喫し夏の疲れを癒す
7/26 玉川上水緑道 13名 上水に沿って続く雑木林の合間を散策
6/21 竹林で筍を食べよう 12名 寄居町の竹林で採りたての竹の子を賞味
5/17 筑波山 14名 新緑と奇岩を楽しみケ-ブルカ-で下山
4/19 鎌倉・江の島 13名 湘南新宿ライン利用、「しらす丼」に舌鼓

鬼怒川温泉一泊旅行

2014年3月6日(木)~7日(金)

 

 本年度最後の活動は無料送迎バス付鬼怒川温泉一泊旅行を楽しみました。新都心を8:30に出発し たバスは予定より早く1:40ホテルに到着する。ロビ-で来年度のスタッフ及び各月の活動日等々の 話合いを行ない3:00のチェックインを待ちました。

 各部屋で一休み後麻雀室に集合し男性の指導でポン!! チ-!! リーチ!! と にぎやかに麻雀を-楽しみました。その他卓球室でピンポンなどをしながら夕食を待ちました。

 夕食は飲み放題と会席風御膳で舌鼓、隣席のグル-プ(見沼区の団地のシニアの皆さん)とも交流しながらの楽しいひと時でした。初日のフィナ-レはカラオケで盛り上がり更に親睦を深めました。

 二日目は鬼怒川沿いを散策、温泉街と楯岩を結ぶ長さ140mの大吊橋を往復(この先は山崩れの為通行止め)したり、温泉駅周辺で足湯に浸かったり、「きぬ姫祭り」会場で素敵な吊るし雛を鑑賞したり、昼食を摂ったりしてホテルに戻り2:10発のバスに乗車5:35新都心に無事帰着しました。

 4月から新スタッフで4年目の活動に入ります。ハイキングを楽しみたい方の入会をお待ちしています。


男性に手ほどきを受け頭の体操? 麻雀を楽しむ


カラオケも楽しみました



会席風御膳に飲み放題の夕食

鬼怒楯岩大吊橋にて



鋸    山

2014年2月21日(金)

 

 今回は房総の名山・標高330mの鋸山(のこぎりやま)に出かけました。東浦和駅8:03発に乗車海浜幕張駅で京葉線に乗り換え蘇我駅に9:17到着、ここで内房線に乗り換え10:35浜金谷に到着ほのかに香る冷たい潮風と日陰に雪が残る歩道を山麓駅まで歩き、ロ-プウェイに乗り空中展望4分で山頂駅に到着、駅を出て少し登ると、眼下に東京湾を望む鋸山の山頂展望台に到着です。

 展望を楽しみ次に日本寺境内へと下り、崖に彫られた高さ30mの百尺観音を訪ねその大きさにビックリする。分岐に戻り舗装道を登ると空中にせり出した「地獄のぞき」という展望台にでました。下を覗くと足がすくむ程の大迫力でした。昼食後は高さ31mの大仏を参拝し日本寺の表参道を下り、鋸山遊歩道に出てノコギリの刃のように小さな峰を連ねる麓を歩き、近ずく春を感じながら保田駅へと向かいました。 「東京湾大展望」と「地獄のぞき」そして「日本一の大仏」を満喫した一日でした。

鋸山山頂にて
鋸山山頂にて
鋸山遊歩道にて
鋸山遊歩道にて
全長30mの大仏前にて
全長30mの大仏前にて
春を咸じる鋸山の麓
春を咸じる鋸山の麓


越生 七福神めぐり

2014年1月17日(金)

 

 平成26年最初の活動は招福の願いを込めて、武蔵越生七福神めぐりを行いました。静かな山あいとのどかな里山の寺をたどりながら“初”歩きを楽しみました。帰りのバスの便が心配なので越生駅からバスで黒山まで行く逆コ-スを歩きました。

 ※七福神は福の神として信仰されています ※

最勝寺(福禄寿)にて
最勝寺(福禄寿)にて
弘法寺(弁財天)参道
弘法寺(弁財天)参道
正法寺(大黒天)にて
正法寺(大黒天)にて

布袋尊(ほていそん)・・大きな袋をかつぐ福徳円満の神

 毘沙門天(びしゃもんてん)・・仏塔を持つ財宝の神

 寿老人(じゅろうじん)・・杖と経巻物を持つ長寿の神

 福禄寿(ふくろくじゅ)・・経巻物を持つ幸運と長寿の神

 弁財天(べんざいてん)・・琵琶を奏でる弁才の女神

 大黒天(だいこくてん)・・小槌と大袋を持つ財宝の神

 恵比寿(えびす)・・鯛を抱える商売繁盛の神

 

 七福神めぐりは正月から1~2週間がピ-クのようで最初の布袋尊(全洞院)は無住で本堂は閉められ、「納経は龍穏寺で」と張り紙されていました。

毘沙門天(龍穏寺)は途中標識を見落とし分岐点まで戻るハプニングがあり、パスして次へ向かいました。

 

 自然休養村センタ-で食べた「ひもかわうどん」と「味噌おでん」の美味しさに元気を取り戻す。

 たわわに実る柚子の木・春を静かにまつ梅林・越辺川のせせらぎ・等々山里を楽しみながらの、七福神めぐりでした。 



ポ ン ポ ン 山

2013年12月20日(金)

 

 穏やかな丘を越えながら、のんびり歩きを楽しむ予定でしたが、残念ながら雨と寒さの為吉見観音まで行きギブアップ、近くの食事処で昼食休憩をしてタクシ-で東松山駅まで戻りました。

ぴんころ観音
ぴんころ観音
岩室観音
岩室観音
吉見百穴(ひゃくあな)
吉見百穴(ひゃくあな)

 行 程

東松山駅~~ぴんころ観音~~岩室観音~~北向地蔵~~吉見観音----東松山駅


 東松山駅から雨の中歩いて30分、松山城跡の手前に最近お目見えした「ぴんころ観音」を礼拝して、ぴんぴんころりの人生を願って本日最初のポイント通過です。次に岩室観音へと向かいました。


 岩室観音の洞窟にある石仏は、四国八十八箇所の寺の本尊を模したもので、この石仏を拝めば四国八十八箇所を礼拝した功徳があるとされています。

 石仏は左右の洞窟に一体ずつ並んでいました。お遍路の旅をしないで功徳が得られるなんて幸せです。

 次に吉見百穴に沿って山道を歩き、少しばかりの紅葉と落ち葉を踏みしめ、ハイキング気分を味わいながら、北向き地蔵から吉見観音へ---次第に雨は本降りとなり残念な結果となってしまいました。


 東松山駅に戻ると電車は人身事故の為運転見合せ中でした。構内の観光案内所で45分も待ちましたポンポン山まで到達出来ませんでしたが来年再挑戦します。タクシ-の運転手さんに「こんな日は良い思い出になりますよ」と慰められ!!反省!!



忘 年 会

2013年12月13日(金)

 

 今年の忘年会は浦和駅西口の「キリンシティ浦和」で行いました。「浦和おどり」の打ち上げ以来お気に入りとなった男性二人のお勧めでハイキングの打ち上げに毎回寄っているお馴染みの店です。 

 美味しい樽生ビ-ルとこだわりの料理をいただきながら、今年の活動を振り返り大いに盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。

鎌倉の腰越で食べた「しらす丼は美味しかった!

 竹林で食べた竹の子も美味しかったねぇ

鍾乳洞の自然の神秘と、あの涼しさ-------

急な鎖場も体験-----雨の小仏峠---

春の筑波山  そして秋の筑波山   等々

 楽しい思いで作り続けましょう



筑 波 山

2013年11月22日(金)

 

 春に新緑の筑波山を楽しみましたが秋の紅葉も観たいと、再度訪ねることになりました。今回は御幸ケ原コ-スをケ-ブルカ-と並行した杉木立のなか2時間かけて登り、下りは女体山駅からつつじケ丘駅まで所要6分のロ-プウェイを利用しました。

筑波神社と御幸ケ原を結ぶケ-ブルカ-
筑波神社と御幸ケ原を結ぶケ-ブルカ-

 中ノ茶屋跡の広場で昼食休憩をしていると、紅葉のなかをケ-ブルカ-が通過しました。うっそうとしたスギ木立の急な林間の道を登り続けていたので、印象に残る景色となりました。


ガマ石の前にて
ガマ石の前にて

 御幸ケ原から女体山への山腹は紅葉が終わっていました。左右に多数の電波塔が立つことから電波銀座とも言われている場所を過ぎると、筑波山の奇岩で一番人気の「ガマ石」を眺めることができました。

女体山の山頂にて
女体山の山頂にて

 展望も高度感も半端でない女体山の山頂に立つと、筑波山に来て良かった----と喜びを感じます。

 ロ-プウェイからの空中展望は紅葉も楽しむ事が出来ました。

 晴天にも恵まれ秋の筑波山を満喫した一日でした。


高尾山・小仏城山

2013年10月29日(火)

 

 10月のハイキングは台風の影響で突然延期となり29日に行いました。都心のビル群や富士山を望む裏高尾の初級者向け定番縦走コ-スに挑戦しました。ケ-ブルカ-を利用し高尾山駅を出て歩き始めるとポツリ、ポツリと雨が降り始め、残念ながら悪コンディションの山歩きとなってしまいました。

 今回は天候に恵まれずそしてタイミングが外れて紅葉にも恵まれませんでしたが、無事に下山できました。とても歩き易いコ-スなので来年再挑戦したいと思いました。

一丁平展望台からの眺望
一丁平展望台からの眺望
雨上がりに記念撮影
雨上がりに記念撮影


官 ノ 倉 山

2013年9月20日(金)

 

 東武竹沢駅の改札を出た処で駅員に官ノ倉山への山道は、台風の影響による倒木の為通行止めと言われ、じぇじぇじぇ  急遽小川町駅に戻り逆コ-スで官ノ倉山を往復する事となりました。

官ノ倉山の山頂にて
官ノ倉山の山頂にて
石尊山の山頂にて
石尊山の山頂にて

 官ノ倉山と石尊山(せきそんやま)は標高344mしかない低山ですが、東と西に並ぶ双耳峰をなしています。双方とも視界が開け関東平野と外秩父の山々の素晴らしい眺望を楽しむ事ができました。

山頂からの眺望
山頂からの眺望

 急で険しい露岩の鎖場そして張り出した木の根っ子……今回はペアで行動することで乗りきりました。やっとの思いで辿り着いた山頂からの眺望は疲れを一気に吹き飛ばせてくれました。



 静かな沢沿いの林道
静かな沢沿いの林道

 のどかな山里、静かな沢沿いの山道、爽やかな秋空、季節の移ろいを感じながらの楽しいそしてちょっぴり浮き浮き感を味わえた!!!さらには山里で戴いた柿の美味しさに、実りの秋を感じた楽しい一日でした。



日 原 鍾 乳 洞

2013年8月30日(金)

 

 残暑の厳しい折緑豊かな自然の宝庫奥多摩町の日原鍾乳洞を歩き、悠久の時と自然が描き出す神秘と、洞内の涼しさ(摂氏11度)を満喫して、夏の疲れを癒してきました。

奥多摩の山々を背に記念撮影
奥多摩の山々を背に記念撮影
 自然の宝庫奥多摩
自然の宝庫奥多摩

 バスを降りて鍾乳洞まではゆるやかな坂道で、左右に迫る森がいかにも深山といった雰囲気でした。

浦和のキリンシティで乾杯!
浦和のキリンシティで乾杯!
ひと汗かいた後のビ-ルは最高!!
ひと汗かいた後のビ-ルは最高!!

 東京都の天然記念物に指定され、関東でも随一のスケ-ルを誇る日原鍾乳洞で自然の神秘と、洞内の涼しさを満喫して夏の疲れを癒す事ができました。最後はビ-ルで乾杯!!楽しい一日でした。


玉 川 上 水 緑 道

2013年7月26日(金)

 

 今夏は梅雨明けが早くいきなりの猛暑となり、体力の消耗が激しいので近場の玉川上水緑道を散策すことにしました。南浦和駅から約一時間で玉川上水駅に到着ここから鷹の台駅までの、雑木林の合間を少しばかり“ヒンヤリ”とした心地良い風を感じながら、のんびりと楽しくウオ-キングしました。

玉川上水清流の復活碑
玉川上水清流の復活碑
イヌシデ、コナラ等の雑木林の合間を歩く
イヌシデ、コナラ等の雑木林の合間を歩く

 ここは水面まで降りられる唯一の場所です、玉川上水の水を使った小さな滝もありました。

 夏の昼下がり 緑道を吹きぬけていく風は少しばかり“ヒンヤリ“として気持がいい。


玉川上水の両岸に沿って続く雑木林
玉川上水の両岸に沿って続く雑木林
小平中央公園の噴水前にて
小平中央公園の噴水前にて

 途中小川橋から村山街道に出て東京都薬用植物園にも立ち寄りました。

 公園内にある体育館の喫茶ル-ムで疲れを癒してゴ-ルの鷹の台駅へ向う。


竹林で竹の子を食べよう

2013年6月21日(金)

 

 寄居駅の北口を出て一般道を歩くこと30分大正池に到着、ひと休みしてから鐘撞堂山への登山道に入り気持ちの良い竹林の中を30分進むと中山竹炭工房に到着。ご主人の説明を聞いて早速く竹の子採りを行い(30cm位の竹の子を根元から折る)、一人一本持ち寄り下記のように調理して食べましたシンプルな竹の子の食べ方をご照会します。

竹の子を二つに割って味噌を塗り込み、アルミ ホイルで全体を包みます。
竹の子を二つに割って味噌を塗り込み、アルミ ホイルで全体を包みます。
アルミホイルを剥がし更に醤油,マヨネ-ズ等 で好みの味付をして食べました。これって最高 ~~
アルミホイルを剥がし更に醤油,マヨネ-ズ等 で好みの味付をして食べました。これって最高 ~~
薪を燃やしながら全体に火が通るように焼き、先端から蒸気が吹き出たら完成です。
薪を燃やしながら全体に火が通るように焼き、先端から蒸気が吹き出たら完成です。
この 笑顔! 笑顔! 大満足の楽しいひと時でした。
この 笑顔! 笑顔! 大満足の楽しいひと時でした。


筑 波 山

2013年5月17日(金)

 

東浦和駅から南流山駅経由で筑波駅に到着、シャトルバスに乗り換えつつじヶ丘に到着

行 程

 つつじケ丘登山口~弁慶茶屋跡~女体山~御幸ケ原~男体山~山頂駅―宮脇駅~筑波神社~バス停-----筑波駅

「弁慶七戻り岩」(大きな岩が不安定に積み 上ってトンネル風になっている)
「弁慶七戻り岩」(大きな岩が不安定に積み 上ってトンネル風になっている)
女体山の頂上にて
女体山の頂上にて

 満開のつつじに迎えられ励まされ、傾斜がきつい階段と山道を登ること50分、弁慶茶屋跡に辿り着く。弁当を広げゆっくり休む ここからは岩がごろごろした道が続き、面白い形の岩がいくつも現れ岩のネ-ミングに「なる程」と納得しながら奇岩を楽しむ。

 「弁慶七戻り岩」「母の胎内くぐり」「出船入船石」「裏面大黒岩」「北斗岩」「大仏岩」「ガマ石」等々

 筑波山は男体山(871m)と女体山(877m)の二つのピ-クを持つ双耳峰です。百名山の中でも標高が低く気軽に登山が楽しめる山として又ガマの油が名物として有名です。

 女体山の山頂からは大パノラマが広がり関東平野と男体山が一望でき、すばらしい景色に疲れが一気に喜びに変わった。眼下は絶壁で足がすくむ、こんな体験初めて・・

 登りは山歩き気分をしっかり味わえる、つつじケ丘コ-スを帰りはケ-ブルカ-で楽々下山、筑波神社に参拝して無事を報告する。


女体山から男体山を望む
女体山から男体山を望む
男体山の山頂付近にて
男体山の山頂付近にて


 

鎌 倉 ・ 江 の 島

2013年4月19日(金)

 

 本年度最初の活動は浦和駅に停車するようになった、湘南新宿ラインを利用し鎌倉から江の島をハイキングしました。


鎌倉大仏・・・鎌倉で唯一の国宝です、仏身高11.3mの大きさにビックリ!

長谷寺・・ご本尊「十一面観音像」を拝観してから「眺望の散策路」を楽しむ。

昼飯・・腰越名物「しらす丼」の美味しさにご満悦、今回の目的の一つを達成。

江の島散策・・・満腹後は心地良い潮風と眺望を楽しみながら砂浜を歩き、観光客でにぎわう大橋を歩いて渡る。

 江の島は意外な程起伏に富んだ島でした。男性は階段道を女性は迂回路を歩き江島神宮中津宮で合流して参拝する。

 海沿いを走る江ノ電の車窓からの景色もすばらしく楽しい一日でした。次回は筑波山です。

鎌倉大仏前にて
鎌倉大仏前にて
海辺を歩いて江の島に向う
海辺を歩いて江の島に向う
しらす丼の昼食
しらす丼の昼食
江の島の展望デッキにて
江の島の展望デッキにて