ハイキングクラブの平成29年度活動


29年度(恒例ハイキングクラブ1泊旅行)

2018年3月28日 (水)~ 29日(木)

 

 ハイキングクラブでは、総会を兼ねた1泊の親睦旅行を開始して今年で7

回目を迎えました。今年の旅行先は千葉方面を計画。参加者は15人。

 東京駅を10時に出発し、京葉線特急わかしお号で安房鴨川へ二時間の列車の旅がスタート。椅子を向い合せにして、発車と同時にビールの栓を抜いて周りを気にすることなく“乾杯”“乾杯”と四ボックスで始まってしまいました。 

鴨川着約12時、昼めしは「伊勢海老の天ぷら丼」初物で大満足。次の行程先は安房太海から手漕ぎ船で仁右衛門島へ。

 南房総の海にぽっかり浮かぶ三万㎡の島。源頼朝の隠れ穴や日蓮聖人が旭を拝した所(神楽岩)等新日本百景の地として選ばれている。

手漕ぎ船にて仁右衛門島へ
手漕ぎ船にて仁右衛門島へ

 宿泊は月のマークの“鴨川ホテル三日月”。部屋割りはくじ引きで決めまた。

夕食・朝食共に豪華バイキングで、ほぼ全員が3㌔は太ったかな!

 翌日、9時ホテルを出て、魚市場に寄りながら、日蓮聖人誕生の地、安房小

湊に向かいました。 誕生から800年を迎える「誕生寺」を参拝。

 写真の仁王門は1706年建立され、日蓮聖人生まれた地を記念した建造物である。色は木そのもので、細工が美しく厳かな印象を受けた。

大本山誕生寺
大本山誕生寺
12歳のご幼像
12歳のご幼像

 一泊二日の千葉の旅も日蓮聖人のふるさとをめぐり歴史に触れ、青く澄んだ海と豊かな緑にめぐまれた房州鴨川・小湊をあとに、浦和まで無事帰りました。

THE END


2月のハイキングクラブ 吾妻山へ登る

2018年2月23日(金)

 

 9時浦和駅を出発、二宮駅へ9時40分に到着、海岸へ行き、太陽に輝く、太平洋を眺めたり、波に洗われた石を拾ったり、童心に帰りながら登山口へ到着。暫く登ると『縁結びの神様』吾妻神社に到着、早咲きの河津桜を眺め、『縁結び』を祈願?する。竹林を過ぎ、階段で整備された道を登ると頂上。

 心配された天気も晴れ『満開の菜の花』の黄色が実に鮮やかだ。富士山は見えなかったが、遠くの山並み、太陽に輝く太平洋、足元には満開の『菜の花』と素晴らしい景色を堪能した。帰りの電車は4人で1ボックスの席を確保し、懇親しながら帰途に就いた。

満開の頂上にて元気一杯の9名
満開の頂上にて元気一杯の9名
縁結びの神様「吾妻神社」の前で
縁結びの神様「吾妻神社」の前で
太平洋をバックに満開の「菜の花」
太平洋をバックに満開の「菜の花」


深川七福神巡り

2018年1月19日(金)

 

 1月19日、南浦和駅に集合。上野駅から地下鉄で日本橋駅、乗り換えて門前中町駅で下車。事件で有名になった①富岡八幡宮(恵比寿神)から巡り始める。境内には、大相撲の歴代横綱名が刻まれた石碑があり興味深く見入った。次に、深川不動尊に立ち寄った。立派な建物で、多くの不動明王や仏像が安置されていた。②冬木弁天堂(弁財天)を見て、富水で昼食休憩にした。③心行寺(福禄寿)、④円珠院(大黒天)と地図を頼りに行きつ、戻りつしながら何とか進んで行った。⑤龍光院(毘沙門天)、⑥深川稲荷神社(布袋尊)、最後に⑦深川神明宮(寿老神)と巡り、何とか回り終えた。今回は距離も短く、小規模なものが多かった。今年は、七福神の御利益に恵まれることを期待しつつ帰路に着いた。

出発前の元気な12人
出発前の元気な12人
深川紳明宮で七福神巡り終了
深川紳明宮で七福神巡り終了

12月のハイキングクラブ

2017年12月15日(金)

 

 当初計画では、春日部放水路近辺散策を予定していたが、文化祭の歌練習と重なり、予定を変更し、原山公民館の文化祭で歌う歌の練習後、東浦和の忘年会会場『どん亭』迄歩いた。

 可なりゆっくり歩いたが、汗を掻き良いウォーキングとなった。

忘年会開催時間より早く到着したので、公園で一休み、早めに『どん亭』へ行き準備をした。

 忘年会は久しぶりに参加された清水さん、栗城さんも含めて総勢18名で、和気藹藹、楽しく懇談した。来年度の年間スケジュール、一泊旅行計画も発表された。

原山公民館から約1時間歩いた6人組
原山公民館から約1時間歩いた6人組
どん亭前で記念撮影
どん亭前で記念撮影

黒山三滝

2017年11月17日(金)

 

 南浦和駅に集合。一路1時間半かけ越生駅へ。バスの時間があるので、七福神のひとつ法恩寺(恵比寿天)にお参りし、バスで黒山に向かう。15分位山道を登る。周りは、もみじの赤とイチョウの黄色のコントラストが目に鮮やかだった。天狗滝が見えた。もう少し登ると女滝、男滝が見えた。思ったよりも小さい滝だった。滝の近くで昼食休憩にした。

 帰りはバスがないので、黒山から梅林入口まで1時間位歩いた。ゆずと梅の木が多かった。風もなく穏やかで、天気に恵まれ楽しいウオーキングとなった。



勝沼ぶどうの丘

2017年9月15日(金)

 

 9月15日(金)、南浦和駅に集合。一路2時間かけ勝沼ぶどう郷駅へ。駅を降りるとすぐに小高い丘一面のぶどう畑が迫ってくる。坂を上りぶどうの丘を目指す。ぶどうの丘からの眺めは素晴らしく、ぶどう畑が緑の絨毯のように見えた。
 昼食は、「思連」(おもれ)という店で山梨名物のほうとうに舌鼓を打った。休憩してからぶどう農園巡りをし、試食の旬のぶどうを堪能し、お土産も買い、勝沼ぶどう郷駅へ戻った。参加者も多く、天気に恵まれ楽しいウオーキングとなった。 


松の木尾根から鳩の巣渓谷を目指す

2017年8月18日(金)

 

 南浦和を8時に出発、登山口の無人駅『古里駅』に9時50分到着し歩きだす。

 生憎の曇天、今にも降り出しそうな雲を眺めながら渓流に沿って松の木尾根を目指した。途中素晴らしい『清身滝』を眺め松の木尾根展望台に到着、霧が多く遠い景色は見えなかったが、今日の天気でしか見られない『水墨画』を見ているような素晴らしさであった。『渓流の音』『蝉の声』『水墨画の世界』を眺め頂上展望台で食事休憩、雨が急に激しくなってきたので、完全武装して下山開始、鳩ノ巣渓谷沿いの滑り易い道はあきらめ鳩巣駅へ直行し帰宅の途に就いた。
 恒例の反省会も楽しく7時30分終了。

完全武装の雨具を脱ぎ一休み
完全武装の雨具を脱ぎ一休み
無人駅『鳩ノ巣駅』前にて
無人駅『鳩ノ巣駅』前にて


日光キスゲで有名な霧降高原

                    2017年7月21日(金)

 

 6時50分東浦和に集合、男性5名、女性7名は東武線経由で日光へ向かった。
貸し切り状態の車内で、朝から会話を楽しんでいる間、あっという間に日光到着。バスで霧降高原登山口へ到着し登山を開始した。以前はケーブルカーがあり頂上まで行けたそうであるが、現在、ケーブルカーは撤去され、その代わりに1445段の木製階段が有り、これを登らないと頂上へは行けない。
 登り始めは階段を避け、登山道を登る。日光キスゲ・シモツケ・ワレモコウ等の優しい高山植物に接し心が癒された。その後階段にチャレンジし、ゆっくり景色を楽しみながら?頂上を目指し、お互いによく頑張ったと称えあった。
 名前の通り霧が多く雲上の気分を満喫したが、時々晴れ間から見る景色も素晴らしかった。浦和に5時に帰り、恒例の反省会で盛り上がった。

霧の中で記念撮影
霧の中で記念撮影

鎌倉アルプス

2017年06月16日(金)

 

 6月16日(金)、浦和駅に集合。戸塚駅で乗り換え北鎌倉駅へ。円覚寺を左手に眺めながら、観光客の多い路を進む。右に折れ、葛原が岡ハイキングコースに入る。木立に囲まれた涼しいアップダウンの多い路を進む。校外学習の小学生にたくさん出会う。葛原岡神社に参拝し、源氏山公園で小休止。裏大仏ハイキングコースに入り、銭洗い弁天で、千円札や壱万円札を洗う。険しいアップダウンの路が続き、木漏れ日の先にきらめく海も見え、市街地も見え隠れする。途中、樹ガーデンで昼食休憩にする。大仏坂を下り、大仏を横目で見ながら、バスで鎌倉駅に向かう。今日も天気に恵まれ楽しいハイキングとなった。

北鎌倉から裏大仏ハイキングコースを歩く
カフェテラス樹(いつき)にて


高 尾 山

2017年04月21日(金)

 

南浦和駅に集合、西国分寺駅で乗り換え高尾駅、京王線の高尾山口駅に到着。皆で6号路をアタックする。びわ滝を眺め、沢のせせらぎを聞き、飛び石伝いに登る。頂上付近の木の階段結構きつく、息をあえがせながらなんとか登り切る。頂上付近のベンチで昼食休憩にする。頂上は、遠足の小学生、シニアのグループ、若者のグループなどでにぎわい高尾山の人気の高さ再認識した。頂上からの眺望は、曇りのためか今一歩だったが、新緑が素晴らしかった。下りは、4号路から1号路へと下るグループとケーブル利用グループに分かれ下山した。天気が何とかもち、充実した今年度最初のハイキングとなった。