2班の思い出

平成23~25年度


王子と巣鴨散策

2014年1月24日


 今年最初の班活動は、1月24日(金)王子の博物館と巣鴨を散策しました。初めに、「お札と切手の博物館」に行きました。ここでは、紙幣の偽造防止技術が紹介され、実際に紙幣を見て、触って確かめることができました。1億円の重さ(10kg)も体感できます。

 次に、飛鳥山公園内の3つの博物館に行きました。「紙の博物館」では、新聞・チラシは混ぜて出した方が古紙にいいと薦められました。「北区飛鳥山博物館」では、縄文時代日本最大級の貝塚の貝層や荒川の河川敷や水辺の生き物のジオラマ等が展示されていました。

 その後、「渋沢資料館」に行きました。渋沢栄一は、深谷市に生まれ、約500社にのぼる株式会社、銀行等の設立、経営指導に尽力し、日本の近代経済社会の基礎を築きました。91年に及ぶ生涯と携わった様々な事業、多くの人々との交流等を示す数々の資料が展示されています。

 4つの博物館を見学し、大いに見識を高めた後、ゲーテの小径を歩き「東京ゲーテ記念館」に行きましたが、残念ながら3月まで閉館でした。

 それから、都電に乗り庚申塚へ向かいました。庚申塚から巣鴨駅までの巣鴨地蔵通り商店街は、「とげぬき地蔵尊」の4の縁日のため露店や多くの人で賑わい、「洗い観音」は長蛇の列でした。

 次回の班活動は、4月頃に実施することを確認し、楽しい一日を終えました。


戸定邸と帝釈天

2013年9月25日


 楽しみにしていた班活動は台風20号が北上し、雨のため中止か延期と思っていたが、幹事からボランティアガイドを予約してあるので雨天決行との連絡があり、8人全員が参加した。

 戸定邸は、松戸駅から徒歩10分位の所にあり、徳川昭武の邸宅跡である。昭武は水戸藩主徳川斉昭の子(18男)で最後の将軍徳川慶喜(7男)の異母弟である。邸宅跡は、戸定が丘歴史公園になっており、歴史館も併設されている。隣が千葉大学園芸学部で自然に恵まれた緑豊かな一帯である。

 1時間にわたりガイドが丁寧に説明してくれた。邸宅は、明治17年(129年前)の建物で平成18年には、国の重要文化財に指定され、晴れた日には富士山やスカイツリーも見えるという。説明前には、松戸まつり(10月5日~6日)の甲冑行列に参加するシニアの人達が紙と布で、手作り甲冑を製作しているところもけんがくできた。

 その後、矢切りの渡しまで散策し柴又へと計画していたが、雨のため松戸から柴又まで電車で移動し、帝釈天を参拝した。帰りに、だんご屋で寅さんやマドンナの懐かしい写真を見ながら休憩し、雨の日の散策を終えた。

 久しぶりの班活動であったが、今後も散策やウォーキングを楽しみ交流を深めていきたい。




野火止用水から平林寺へと散策

2012年11月29日

 紅葉が錦絵のごとく色鮮やかでした。

昼食は平林寺前の「たけ山」で、手延べうどんに舌鼓を打ちました。



川越七福神めぐりウォーキング

2012年6月1日

 

 今年度、班としての最初の取り組みとして、6月1日に『川越七福神めぐりウォーキング』に行ってきました。

朝10時に川越駅をスタートし、①妙善寺(毘沙門天)→②天然寺(寿老人)→③喜多院(大黒天)→④成田山(恵比寿天)→⑤蓮馨寺(福禄寿神)→(割烹『笹川』にて昼食)→⑥見立寺(布袋尊)→⑦妙昌寺(弁財天)の順に回りました。

 全行程約6km、3時間コースとの案内でしたが、昼食時には美味しい懐石料理を食べながら話が弾み、更に途中、古い街並みを鑑賞したり、買い物を楽しんだりしたため、川越駅に戻ったのは午後4時、都合6時間を要することとなりました。好天に恵まれ、日頃の運動不足解消にもなり、大変楽しく有意義な一日となりました。